受講生のみなさんへ

スマホから
Claude Codeを使う

スマホのClaudeアプリから、パソコンのClaude Codeに話しかけられます。出先でも使えます。

所要時間
約5分
用意するもの
スマホ
パソコン
(Mac・Windows)
スマホ パソコン 話しかける

作業するのはパソコンのClaude Codeです。スマホはリモコン役です。

赤い点線の枠が、押すところです。

画面はMacで確かめたものですWindowsでも手順は同じですが、見た目が少し違うことがあります。

はじめる前に

この2つを確かめておく

1. スマホにClaudeアプリを入れて、パソコンと同じアカウントでログインしておきます。

2. ターミナルの開き方を確かめます。

Windowsの場合

Windowsキーを押して、PowerShellと打てば開きます。

Macの場合

commandとspaceを押して、ターミナルと打てば開きます。

ターミナルとは 文字を打ってパソコンに指示する画面です。Claude Codeを動かしているところです。WindowsのPowerShellも、この手順書ではターミナルと呼びます。

その1 パソコンでつなぐ

ターミナルで、3つ入力するだけです。

ステップ 01

いつものフォルダに移動する

ターミナル(WindowsはPowerShell)を開いてcdと打ち、スペースを1つ入れます。

いつもClaude Codeを使っているフォルダを、ターミナルの上にドラッグします。そのままEnterを押します。

入力するとこうなります

Windows
cd C:\Users\あなたの名前\フォルダ名
Mac
cd /Users/あなたの名前/フォルダ名
開いたままの場所だとエラーになりますターミナルを開いた直後の場所では、使えない決まりです。下のように赤い英語が出たら、このステップをやり直してください。
ターミナルに赤い文字で Error: Workspace not trusted と出ている画面
Workspace not trusted と出たら移動し直す

ステップ 02

claude rc と入力する

入力してEnterを押します。rcはリモートコントロールの略です。

claude rc

ステップ 03

y を押して Enter

スマホから操作していいか、英語で聞かれます。

キーボードでyを1文字だけ押して、すぐEnterを押します。

ターミナルに Enable Remote Control? (y/n) と表示されている画面
いちばん下の行で聞かれています
音声入力は使わないy のうしろに別の文字がくっつくと、オンになりません。下のようになったら、ステップ02からやり直します。
Enable Remote Control? (y/n) yclaude rc

ステップ 04

Connected と出たら成功

紫の文字でConnectedと出れば、スマホとつながっています。

ターミナルに紫の文字で Connected と表示された画面
紫の Connected が成功の印

うしろの英語は気にしなくて大丈夫です。

このターミナルは閉じないでください。閉じると、スマホから使えなくなります。

その2 スマホで開く

スマホのClaudeアプリを使います。パソコンと同じアカウントでログインしておきます。

ステップ 05

Codeタブを開く

ClaudeアプリのCodeを開きます。開いた直後は、まだパソコンが出ていないことがあります。

ClaudeアプリのCode画面。デバイスの欄にはデバイスを追加のボタンだけがある
まだ出ていなくても大丈夫

ステップ 06

下に引っぱって更新する

デバイスの欄に、パソコンの名前が出てきます。緑の点がついていれば、つながっています。

セッションの欄に増えたものを押します。パソコンのマークが目印です。

デバイスにパソコンの名前、セッションにフォルダ名とパソコンのマークがついた項目が増えた画面
パソコンのマークがついた項目を押す

ステップ 07

いつもどおり話しかける

パソコンのClaude Codeに話しかけるのと同じです。

パソコンのファイルも、ちゃんと書き換えてくれます。

スマホから今日の予定を出してと送り、パソコンのファイルが編集済みになった画面
編集済みと出たら、パソコンのファイルが変わった印

ステップ 08

許可の画面が出たら

Claudeが何かするときに、許可を聞いてくることがあります。

予定を読むなど、見るだけの確認ならこのセッションでは常に許可で大丈夫です。

List Eventsが許可をリクエストしていますという画面と、今回のみ許可、このセッションでは常に許可、拒否のボタン
カレンダーを読むだけの確認
ファイルの書き換えのとき 中身を見て、よければ今回のみ許可を押します。

これでスマホから使えます

パソコンが起きていて、ターミナルが開いていればOKです。

ここから先のその3とその4は、使いたい人だけで大丈夫です。

その3 パソコンの会話をスマホで続ける

Claudeのデスクトップアプリを使っている人向けです。その1のターミナルは使いません。

ステップ 09

Remote Controlをオンにする

デスクトップアプリで、続けたい会話を開きます。

画面の右上に並んでいるアイコンの、いちばん左を押します。

デスクトップアプリ右上のアイコンの並び。いちばん左のアイコンを赤い枠で囲んでいる
右上のアイコンの、いちばん左

開いたパネルのRemote Controlのスイッチを押します。

デスクトップアプリの環境のパネル。Remote Controlの右にスイッチがある
右のスイッチを押してオン

ステップ 10

スマホで更新すると出てくる

Codeタブを下に引っぱって更新します。パソコンで話していた会話が、一覧に増えます。

押すと、続きからスマホで話しかけられます。

セッションの一覧に、パソコンで話していた会話がたった今として増えた画面
パソコンで話していた会話

その4 スマホで始めてパソコンで続ける

出先で思いついたことを、スマホから始めておけます。その1でつないでおくのが条件です。

雲とパソコン、どちらで始める?

パソコンを選ぶ おすすめ

パソコンの中のファイルを、そのまま使えます。リポジトリはいりません。パソコンが起きていることが条件です。

雲(クラウド)を選ぶ

ネット上の別の場所で動きます。パソコンが寝ていても使えますが、パソコンの中のファイルにはさわれません。

ステップ 11

新規セッションで、行き先を確かめる

Codeタブの新規セッションを押します。

左下が雲のマークのままだと、リポジトリが必要と言われます。この雲のマークを押します。

セッションを開始するにはリポジトリを選択する必要がありますという警告と、左下の雲マークのDefault
雲のマークを押す
リポジトリとは GitHubにあるファイルの箱のことです。パソコンで動かすなら、選ばなくて大丈夫です。

ステップ 12

パソコンを選んで送る

一覧から自分のパソコンを選びます。緑の点つきのパソコンのマークに変わればOKです。

あとは話しかけて送るだけです。

左下が緑の点つきのパソコンのマークに変わり、警告が消えた画面
パソコンのマークに変わった

ステップ 13

パソコンにも同じ会話が出る

デスクトップアプリの左の一覧に、スマホで始めた会話が増えています。

中身も同じなので、帰ってからパソコンで続きができます。

デスクトップアプリの左の一覧に、スマホで始めた会話が並んでいる
上の矢印マークの欄が、スマホから始めた会話

つまずいたときは

赤い文字で Workspace not trusted と出る

ホームフォルダのまま、claude rc を打ったときに出ます。

ステップ01に戻って、いつものフォルダに移動してから打ち直してください。

移動しても出るときは、そのフォルダで一度 claude とだけ打ちます。信頼するか聞かれたら Yes を選びます。

/exit で閉じてから、もう一度 claude rc を打ちます。

y を押したのに何も起きない

Enterを押していないかもしれません。y のあとに Enter を押してください。

スマホの一覧に出てこない

下に引っぱって更新してみてください。

それでも出ないときは、パソコンがスリープしていないか確かめます。ターミナルを閉じていたら、ステップ01からやり直します。

送ったら Session failed と出た

1回目だけ失敗することがあります。もう一度送り直せば動きます。

スマホのClaudeが、ファイルは入らないと言う

雲のマークで始めた場合の説明をしていることがあります。

左下がパソコンのマークで始めていれば、パソコンのファイルにちゃんと入ります。

終わるときはどうする?

パソコンのターミナルでCtrlとCを一緒に押すと止まります。MacはcontrolとCです。

パソコンのふたを閉じても、スマホからは使えなくなります。